嵐ファンのつぶやき

嵐ファンのつぶやきを書いています。

てんやわんやの出産でした。

この時は出血以外にはまだなんの気配もなく、受診したときも子宮口は例のごとく固く閉じられていたもんで。

まあ数日以内くらいかな~とのんきに構えていたら、

なんと翌日には産まれていました(`・ω・´)ゞ

ひとことで言うと、微弱陣痛~出血多量~陣痛促進剤からの吸引分娩でした。

安産か難産か、と言われると多分、やや難産だったんだろうな~

(担当医にも「大変な方の出産」って言われちゃったからそうなんだろう)

でも入院すらはじめてだったのでどこからが大変扱いなのかいまいちわからないのだけど。

そんなわけで今となってはもう、ある意味懐かしい出産の記憶ですが、

思い出になる前に記録しておこうと思います(`・ω・´)ゞ

この日おしるしを見て一応病院を受診して、でも帰ってきても体調に何ら変化はなかったのですっかり安心しちゃいまして。

そしたらお腹が空いたので晩御飯を食べることにしたんですよね。

が、作っている最中に、なんだかお腹が痛いような気がして。

(ん、、、なんか痛いような、、、。でも気のせいかも。きっとまだまだのはず。だって子宮口全然開いてないし)

と、これから始まる出産の恐怖から陣痛と認めることが怖くて

これはまだ陣痛ではないと思い込もうとしてたwww

でもその後陣痛間隔を計ってみると徐々に規則的になってきたので、

(あああこりゃ~いよいよマジではじまったっぽい)

と諦めて認めました(笑)

この日が来ることをこの何か月間もずっと考えて覚悟してたはずなのに、いざそうなるとやはり怖かった(笑)

ビビりの極みなんですみませんwww

陣痛の合間に改めて荷物を整理し、しばらく帰れないので部屋を片付けたりごみをまとめたりして、

そうだ出産前にシャワーを浴びておかなきゃと、、、

そしたらそれが良くなかったのか、

一気に陣痛を加速!!

(いや良くなかったわけじゃないけどね。時間短縮になって良いんだけど)

結果、陣痛間隔5分くらいで病院に到着しました(;'∀')

この日旦那さんは仕事で家におらず、

ある意味想定どおりに、深夜にひとりでタクシー呼んで病院に行くことになり(!)

ひとり入院覚悟で何度かタクシー呼んでシミュレーションしておいたのはとても役立ったので、

ご家族同伴予定の方もひとり入院を想定して動けるようにして置くことは大事かと思います(`・ω・´)ゞ

わたしの場合、陣痛開始から子宮口全開して分娩室に移動するまでに10時間くらい。

概ねそんな感じらしく、そこまでは順調でした・・・。

いや、めっちゃ痛かったよ!?

楽な姿勢取っていいよって言われたけどな、どんな姿勢とっても痛いし!!!!!

事前にいろいろ調べてた安産のための姿勢があったんですが、なにひとつ実行できんかったですwwwww

旦那さんは朝方到着したのですが、

「腰押して!!!違うそこじゃない!!!うううぐううあああああああああ~~~~!!!!!!」

みたいに、

陣痛室でも結構なうめき声をあげてしまったので、

わたしよりあとに入ってきた妊婦さんがひとりいたんですが、

その方に結構な恐怖を与えてしまったかもしれん・・・(ごめんなさい)

陣痛をこらえている間にいつの間にか破水もしたらしく、

しかもなんだか出血も結構あったみたいで、

途中でトイレに立った時に見たら(膀胱が膨らんでると出産の妨げになるので頻繁にトイレに行った方が良いらしい)

自分のベッドが血まみれに(◎_◎;)

旦那さんがビビってましたねw

子宮口全開から出産までだいたい2、3時間くらいって言われますけども、

わたし微弱陣痛だったらしく、

分娩室に移動したら徐々に陣痛が遠のいてしまい。

結果4時間半くらい分娩室に居ましたね。

微弱とは言っても私的には全く微弱ではなかったので、

これが微弱って!!!うそでしょ!!!(泣)

っていう感覚でしたけどね(;´Д`)

いきみたい感覚も当然あるんだけど、

まだ陣痛が弱いから今いきんでも体力消耗するだけで出産にはつながらないから今いきんじゃダメ!って言われて、

必死でいきみまないように頑張ったけど、

それがまた相当辛い。

だっていきみたくなくても体が勝手に反応するんだもん!!!(泣)

そんな感じで陣痛が強まるのを待ったけど遠のくばかりで、

これ以上はわたしと子の体力が、、、ってなって、陣痛促進剤の出番となりました。

しかしこの時までの痛みがかわいく思えるくらい、促進剤を使ったクライマックスの陣痛は

もう思い出しただけでまた下腹部がキューーーっとなるくらいの、痛いとかのレベルじゃない痛さ。

(確かにこれと比べたら微弱だった・・・と思い知る)

世の中にこんな錯乱レベルの痛さがあるんですね(@_@。(@_@。(@_@。

みんなホントにこれに耐えてるの!?うそでしょ(@_@。(@_@。(@_@。

って思ったけど、たぶん促進剤使うと急に強くなるから余計に耐えがたく感じるのかなと今にして思うけど。

(いや単に私が痛みに弱すぎるというだけの可能性も大)

ホントに軽く錯乱した結果。

促進剤使って陣痛MAXのとき、

もうムリってなって、

ついててくれた助産師さんに

「もうやめます、止めてください」って言ったのはわたしですwwwwwwwwwww

でもそういうこと言い出す人結構いるんでしょうかね、

冷静に、「産むまで止められないですよ」って諭されたwwwwww

わかってる、でも言わずには居られなかったのですwwwwwwwwwwww

(出産後謝りました・・・(;・∀・))

しかしそこまでやっても自力では足りず、

そうこうするうちにこの子の心拍が怪しくなってきたみたいで

結局吸引分娩することになりました。

「人手が要るから手の空いてる人呼んで!」って先生が言って、

看護師さんとか助産師さんとか研修医までわらわらと人が集まって

7,8人くらいに囲まれて産んだような。(記憶曖昧)

産まれた瞬間、

うぎゃあ~~うぎゃあ~~って元気な鳴き声が聞こえて、

自分の足の間から娘が取り出されたのが見えて、

もう意識朦朧としてたわたしは、なぜだか一瞬ぽかんとしてしまったの覚えてます。

そのまま分娩室で自分の処置をしてもらって、

それから小児科で検査して綺麗にしてもらった娘を抱っこさせてもらったときも

嬉しいんだけどまだなんだか夢心地で、

この子、本当に私が産んだの?ってほわほわと

実際に見てたのに信じられない気持ち。

わたし産んだんだ、もうお母さんなんだって実感したのは落ち着いてしばらくしてからでしたね。

吸引された娘の頭は、若干吸盤部分?のかたちにぽこっと膨らんじゃってて、

女の子なのに治らなかったらどうしよう・・・ごめんね・・・って

思ったけど、

現在はほとんど見分けつかないくらいに引っ込んだので大丈夫でした(`・ω・´)ゞ

私自身への影響と言えば、

吸引の器具を入れるのに普通よりスペースが必要だからって、

おまたの切開も普通より大きくされたみたいで。

出産後何が辛かったかと言えば、おまたの傷が痛くてまともに歩けず座れずだったこと。

ドーナツクッション買いましたよ・・・w

(今も床に座って授乳のときに役立ってくれているので結果オーライですけども(*´з`))

しかし未だになんだか傷痕もぼこっとでっぱったまんまなのがね。(怖くて見れてないけど)

いずれちゃんと治るのかしら・・・(;・∀・)

そしてなんか1200ml越えの結構な出血量だったみたいで、

(でもいつそんなに出血したのか???自覚なし)

人生初の輸血!?の可能性もあったみたいでしたがとりあえず様子見ということになり、

結局そのまま輸血はなしで退院できたので良かったです( *´艸`)

妊娠中ずっと、出産時に自分の体力がもつかどうかが心配だったんですが、

ある意味心配してたとおりになっちゃったんでw

体力不足の自覚がある妊婦さんは、ほんとにしっかりと体力づくりをして臨むことをおすすめしますよ~

(まあ今の医学ならどうにかこうにかしてくれるんですけどね)

もうこの時から1か月以上たつとは・・・

娘はますます人らしく成長しております。

ということは、わたしの母親歴もようやく1か月過ぎたところで。

大変だけど楽しい時間です( *´艸`)

そろそろ暖かくなってきてお出かけにいい時期だし、この子もお出かけしていい月齢だし、

どこに行こうかなとか考えられる。

こんな小さなことが幸せ( *´艸`)