死ぬことと生きること@24時間テレビドラマ
「今日の日はさようなら」
サトシックの皆さんはもうご覧になられましたか?
感想、書こうかどうか迷ったんです。
あまりにも深くって、書けば書くほど自分の悲しさが募るから・・・
だって、実話なんですよね。
どんどん治る確率が減っていって、少しづつ死に向かわされていくって・・・
そりゃやつあたりもしたくなるでしょうし、当然ですよね。
離れていった人たちも責められない。
どんな顔して傍にいたらいいのかなんてわからないよ。
ワタクシゴトですが・・・今、うちの父もガン闘病中なので。
再発して全部で3回手術してます。
運よく手術できる状況でしたので手術して、今は普通に元気にしてますけど・・・
次の再発があったらわからないし、きっと完治はないだろうという覚悟はあります。
考えたくないけど・・・いつか。
もしものことがあったら。
私は家族としてなにがしてあげられるのか?
・・・っていうそっちの目線と、
自分もいつか必ず通らなければいけないその道を通る時、なにを思うだろう?
どうしたいって思うだろう?
今想像してみて思うのは・・・やっぱり、ひたすら怖い。
死ぬってどういうことだろう?
なにもなくなるってどういうことだろう?
それを受け入れて死に向かった耕太君は、本当に強い人だったんだなと思います。
ちゃんと死ぬということ・・・
それはきっと、ちゃんと生きるっていうことと同義だと私は思ってます。
死の向こう側になにがあるのかなんてわからないけど、
自分がちゃんと生きた、って言える生き方をするしかないのかな~・・・って。
最期の覚悟を語る大野さんの、泣きの演技は、やっぱり圧巻で。
静かだけど、だからこそかな?
もらい泣きが止まらなかったよ・・・
ドラマが終わって、大野さんが画面に映ってほっとしました。
山田君の演技も良かったですね♪
途中まで、ある意味怖い演技が、逆に役柄とあってて良かった♪
そして去年同様・・・ドラマの後にしやがれを持ってくるのはやめていただきたい(爆)
感情がついていけなかったよ~(笑)
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